
Penguinitis。
Wed.20.7.2011

封蝋は、パールとミントグリーンをマーブルにしてみた。
なかなか上手くいったのでうれしい。
Penguinitis という英単語があるようですよ。意味は「ペンギン病。ペンギン好きが昂じてペンギンばかり気になる状態。」えーと、わたしを呼びましたか?そしてこの単語、絶対に試験には出ません。
こんなに暑い中、毛皮着て大変だろう君たち。と、せっせと毛を梳いて、6匹分の毛で小さいゴミ箱がいっぱいになるほど大量のアンダーコートを取ってあげた昨日から1日経った今日。いきなり肌寒いほどに気温が下がった。ぎゅむ。と寄り添って寝ている猫たち。ほんとすみません・・・
今夜は、楽しみにしていた2日目のカレー。サラダは、今日は焼き茄子とトマトときゅうりに変えたんだけど見た目があんまり変わらないし、あのチーズおいしかったから今日も食べたいし、でも全部同じじゃあんまりだし。というわけで

こんな感じで

ささやかにボルドーのワインジャム追加。 カスタードカップは1900年代初頭のもの。

綺麗。
* 夕食 *
・続ビーフカレー。
・トマト、きゅうり、焼き茄子のサラダ。トッピングは、青紫蘇の千切り。
・シエラ・デ・アルバラシンの羊乳チーズ+ワインゼリー。

No タコ Day。
Wed.20.7.2011

目の前で高速で振られるねこじゃらしに幻惑される琥珀。
ねえ、興奮のあまり、瞳孔開いちゃってるよ。
仕入れと、英会話教室と、ドイツの業者さんと連絡を取るのが重なって、ドッペルゲンガーが出てきてくれないだろうかと思うような日。ああでもわたしのドッペルゲンガーは、本体と同じく、右へ左へおろおろしてるだけだろうな・・・ドイツの業者さんはドイツ語がまったくわからないわたしのために英語でチャットしてくれたのだけど、え?え?え?どういう意味?っていうのが多すぎてびっくり。なんだろう、難しい話をしているわけでは全然ないんだけど、単語のチョイスとか、言い回しとかが、すごく耳慣れない。フォーマル?というか重厚?「ね、朝ごはんもう食べた?」というのを予想していたら、「汝、朝餉を食せしや」と問われたようなカルチャーショックがあって、斬新な気持ちだった。
そんなこんなでばたばたしているうちに、朝も昼も食べないままに夕方になってしまった。空腹のあまりぼうっとしながら、スーパーでお買い物。今日は蛸のサラダが食べたいなあ。朦朧としているから、買い忘れがないように気をつけないとなあ。ええと、カリフラワーと、トマトと、きゅうりと・・・サラダだけじゃなんだから、カレーも作ろうかな。ええと人参も買い足して・・・と買い進み、充実した気持ちで家に辿りついてから気がつく。・・・ねえ、蛸は?
無言になりつつ、夕食の支度。

ビーフカレーと

羊のミルクから作ったチーズと

蛸のいない蛸サラダ・・・ いいんです。いつものことです。泣いてません。
* 夕食 *
・ビーフカレー。あ、マッシュルーム入れるの忘れた・・・
・トマト、きゅうり、カリフラワーのサラダ。
・シエラ・デ・アルバラシンの羊乳チーズ。
もちろん、写真みたいなかたまりにかぶりつくわけじゃなく、薄くスライスして食べる。旨みが濃くておいしい!

避暑 on the table。
Tue.19.7.2011

猫が乗ること禁止のテーブルの上で、存在感たっぷりに伸びているむーちゃん。
ひんやりしたガラスの上で寝たい気持ちはわかる。
台風ですねえ。ざーっとすごい勢いで雨が降ったり、かとおもうとぴたっと止んだり。どうぞ、被害を出さずに通りすぎていってくれますように。
それにしても、今年はちっとも蝉の声が聞こえない。一昨日の夕方、一匹の蝉がかぼそく鳴くのを初めて聞いたが、昨日ごく短時間鳴いていたくらいで、あとは音沙汰が無い。そして今夜は、雨の合間に、どう考えても秋の虫だよねこれ、っていう声の虫たちが鳴いている・・・
昨夜、無事読み終わった Agatha Christie "A Murdes is Announced"。原書ではなく、Penguin Readers なので、いざ読み始めてみればあっという間で、あっさり3夜で読了。英会話教室の夏の課題図書は毎回 Penguin Readers の指定されたリストから選ばなければいけないので、それがいつも残念。ページ数的にいろいろ省略されているし、なにか、手をかけて作られ、美しく盛りつけられたフルコースのディナーを、立ったままかき込むように食べてしまうようなもったいなさがある。
でもそれはさておき、Penguin Readers になってもアガサ・クリスティはアガサ・クリスティで、物語にすいすいと引っ張られて最後まで読んでしまった。この話の探偵はミス・マープル。この上品なおばあさんはいつも、小説の登場人物たちを自分の住む牧歌的な村、セント・メアリー・ミードの住人たちに例えて話すのが恒例なんだけど、この "A Murdes is Announced" だけでも、そこで挙げられる住人たちは、お客から受け取った小切手の数字の頭に勝手に1をプラスして儲ける魚屋の店主や、世話をしていたおばあさんたちを連続で毒殺する看護婦、自分が家に持ち込んだ盗品について警察官に証言されないよう、新聞屋を営んでいた伯母の頭部を殴打しようとする甥など、非常に華々しいひとたちばかりだ。・・・前から思ってたけど、セント・メアリー・ミード村って、まったくもって牧歌的な村なんかじゃないよね?イギリスで1番危険な場所だよね?
雨降りの今日は冷蔵庫にあるもので。

簡単に、前菜。 たれは、同量のお醤油&オイスターソースを混ぜたもの+すりおろしにんにく。

味付けは、甜麺醤、豆板醤、XO 醤、すりおろしにんにくと生姜と紹興酒を感覚的に混ぜあわせたもの。
おいしい一方で、いつものことながら、正確な再現は不能。
* 夕食 *
・トマト、きゅうり、ハム。たれをかけて。
・ささみ、茄子、人参の中華風炒め+クコの実。
・茄子のお吸い物。

だるーん。
Mon.18.7.2011

座布団にぺったり張り付いている牡丹。
麻ちぢみはひんやりして涼しいよね〜
猛暑の今日、ふと思い立って台所の大掃除。・・・はいいんだけど、家具を動かしたり、引き出しの中を整理したり、缶詰を並べ直したりしていると、なんというか、天から妙なるハープの調べが響き、目の前に純白の羽根が舞いそうなほど暑い。冗談抜きで、重いものを動かしたり、湿気ったお塩を乾かそうとフライパンに移して炒っていたりすると意識が素敵に朦朧となる。まってわたし、今気を失っちゃダメ、情熱的に熱せられたフライパンに密着してしまう!
そんな困難の一方で、大きな木の作業テーブルの下にしつらえたミニパントリーにて、ヘット・アンケル醸造所謹製のベルギービール、Lucifer
を発見!春しか手に入らないこのビール、まだストックがあるとは思わなかった。まさに、リスのように物を仕舞っては置き場を忘れるわたしならではの喜び!すべての物の位置をしっかり把握している人にはこの喜びはないのだ!とねじが取れかかったおかしなハイテンションに陥る。
そんな朦朧としたわたしの歓喜ぶりを如実に反映して、夕食は、中東の料理にギリシャのサラダ、フランスのパンにベルギーのビールという カオス 多国籍な組み合わせとなった。

ピントがぼけぼけだけど、ひよこ豆のディップ、Hummus フムス。 ピタパンを切らしてしまったので、バゲットにつけて頂く。

ファラフェル。端的に言うと、スパイスが効いたひよこ豆のコロッケみたいな料理。

きゅうりのすりおろしとヨーグルト&塩少々+野菜のサラダ、Tzatziki ツァジキに

よーく冷やしたルシファー。 とてもおいしいので、アンテナ持った猫のコスプレをした男みたいなこの変なキャラクターについては目をつぶろう。

バケットを置いたお皿になぜこんなに空白があるんだろう・・・と意識のすみっこでぼんやりと疑問に思っていたが、 もう1つ作ってあったギリシャ的サラダを出し忘れたことに食後気づく。 そう、それに気づくのはいつも食後なのさ。
* 夕食 *
・フムス。パプリカ&クミンをかけて。
・ファラフェル、バジル添え。
・ツァジキ。上にはディルを振って。
・バゲット。

夏の幻。
Sun.10.7.2011

午睡の時間。
ぼうっとしてしまうほど暑い真昼の時間、ふわふわした足取りで歩いてきた紅葉が、ぽて、とわたしに寄りかかって横になった。8年前の暑い夏、彷徨う迷子の仔猫を保護した。それが紅葉だ。人大好きな一方、この世の全猫は自分の遊び相手&おもちゃぐらいにしか思っていないように見える琥珀と真反対で、野良猫王子だった紅葉は、猫大好き(自分を追い掛け回すクロシロの弟は除く)、人がダメ。ホモ・サピエンスの中で唯一なついているわたしにも、すりすりするのは、朝夕のひとときとお腹が空いたときだけ、抱っこさせてくれるのもかなりレア。なのにそんな紅葉がわたしに寄りかかるなんて!この8年で初めての経験!とぼうっと感激。
そしたらおよそ3分後、はっと顔を上げた紅葉が、「ぎゃー人!これ人!わー!」とすごいスピードで逃げて行った。ええ、人ですよ。さっきからずうっと人でしたよ。・・・やっぱりこれは、暑さが引き起こしたマボロシの時間だったのね。
夕食はなにか食欲の湧くものを、と生姜焼きを作ってみる。

生姜&ガーリックが利いている。
* 夕食 *
・豚の生姜焼き、にんにくを利かせた茄子とトマトのサラダ、レタス。
・冷奴+刻み葱。
・きゅうり漬け。
・レタスのお味噌汁。

夏の日。
Sat.9.7.2011

青が目に涼しい季節。
ガラスの入れ物に入れて、洗面台に置いてあるボディパウダー。暑いなーと思いながらパウダーが減った分を足していたら、なにを思ったか、琥珀がいきなり洗面台に飛び乗り、そこにばしっと手を突っ込んでくれた。わあああああ。そこらじゅうに舞い上がるパウダーでまたたくまに白猫になり目をぱちくりしているところを即捕獲、すみやかにシャワーで洗浄を開始する。

あああああああ。
仔猫の頃、シャワーの下で遊んでざばざばになったり、びしょぬれのお風呂場に寝っ転がってずぶ濡れになったことは数あれど、自分の意図と関係なく洗われるというのは初めての琥珀。動揺のあまり、無言で扉のあたりを右往左往したり、空中を両手で引っ掻いたり、かと思うと突如ぴんとしっぽを立てて、ごきげんポーズを取ってみたり、激しく混乱。洗い終わって扉を開けると、一部始終を目撃していたおとうさん猫の牡丹が琥珀を心配して待っていた。が、ずぶ濡れになって変なシルエットになった琥珀を見るなり、ぼふっとしっぽを2倍に膨らませて即逃走。ああここにも琥珀の被害者がひとり・・・その後、バスタオル2枚とドライヤーで念入りに乾かしたけれど、相当ショックだったのか、いつもお喋りな琥珀が夜まで一言も喋らず、ただひたすら眠っていたのだった。
今日の1歩前進。英語教室の課題図書を、よく目に付く場所に置いた。・・・はたしてこれは前進と言えるのか?

このブンツラウアー陶器、サイズ、形共に使いやすくて気に入っている。

このサーバー置きもブンツラウアー。

外はカリッと、中はジューシーに仕上がった。

ペリエと、

ピタパンを添えて、いただきます。
* 夕食 *
・タブーリサラダ。きゅうり、トマト、山羊のチーズ入り。
・ちょっと塩を混ぜた片栗粉をつけて焼いたチキン、ローズマリー&ガーリックで風味づけ。
・ピタパン。

ためらわない。
Fri.8.7.2011

つりしのぶ、すくすくと新芽が伸びてきているところ。
それにしても、三日月部分に刺さってる竹はなんなんだろう。
取った瞬間にぷしゅーっと三日月がしぼんだらどうしようと想像してしまったばかりに
抜けずにいるわたし。
うーん、やっぱり玄関マットの上で寝たいよねー
↓
でも廊下よりも玄関のたたきの方が涼しいんだよねー
↓
てことはマット落とせばいいってことだよね!

すやすや。
一緒に写ってる網みたいなものは、マットの滑り止め。
強力滑り止めも、琥珀のマイウェイさ加減の前には無力だった。
君のすがすがしいまでの迷いのなさを見ていると、何が正しくて、何がそうじゃないのか見失うよ琥珀。いやでも玄関マットを落下させるのはダメだろう・・・
体験受講に行ったカリグラフィー教室の帰り、いろいろと用事を片付けているうちに遅くなり、ちょっといいことがあったのもあって、お寿司を買って帰る。日本酒で乾杯!

猫たちの熱視線がレーザーのように背中に突き刺さる。

あとはこんなものや

こんなもの。

実家から送ってもらったきゅうり漬けに、

エビスと

獺祭。お祭り気分。
* 夕食 *
・お寿司。
・生しらうお。
・生青のり&茹で烏賊。
・きゅうり漬け。

ロングキャット。
Thu.7.7.2011

レトロな氷コップは小さめサイズ。
シロップは、お気に入りの梅乃宿のゆずリキュール。
もれなく、猫たちが長く伸びる季節がやってきましたよ。玄関、廊下、居間の隅・・・そこここにぐんにゃり伸びた猫たちの姿が。初夏の頃の今年は冷夏という予報はなんだったのかしら。まぼろしかしら。

びしっと長くなっているたんぽぽさん。
だらけているときも美しい姿勢。
そんな暑さの中、子供の頃から憧れていた氷かき器(しろくま型)は夢のようなお方。がりがりハンドルを回すだけで、ふんわりとしたかき氷が。シロップを買いに行かなくても、今日は DELICE DE CASSIS、今日はカルピスと、家にあるもので楽しめることに気づいて、日々満喫している。しろくま様、ありがとう。

銀のスプーンは口触りがいい。
これはイギリス製のアンティーク。
裏の刻印、ホールマークを読むのも面白い。
横向きのライオン(ライオン・パサント)が刻まれているので銀製、
作られた都市を現すアセイマークは盾、ということで珍しいチェスター製のスプーンとわかる。
最後はアルファベットの小文字のk で、1902 年製。
夜は野菜をたっぷり食べたい気分だったので、ざくざくと各種野菜を刻む。セロリがおいしかったな〜。

野菜は、水にさらした玉ねぎ、人参、セロリ、青じそ、これと豚肉を、写ってないけどたっぷりのレタスに包んでたれをかけて頂く。

頂きます。
スープは、葱、生姜などを入れて茹でた豚肉の茹で汁をベースにしたもの。良い出汁が出ている。
* 夕食 *
・冷しゃぶ、野菜たっぷり版。クックパッドで見つけたレシピ製のごまだれがおいしい!
・ささみ、わかめ、葱、胡麻のスープ。味付けは塩胡椒だけで美味!

梅シロップ。
Wed.6.7.2011

完成したら、かき氷にかけて食べよう!
たのしみー。
1kg の梅と氷砂糖で、この瓶2本分のシロップが出来る。
あ、今年の梅シロップ製作をうっかり忘れるところだった!とはたと気づいて、残りわずかとなった完熟の南高梅を買う。水で洗った梅のへたを1つ1つ取って竹のざるに上げていくのが好きだ。台所いっぱいに甘い梅の香りが立ち昇る、しあわせな作業。というかいつの日が、シロップ製作前の梅をがりりとそのまま齧ってしまいそうな気がしてならない。
英会話教室の毎夏の宿題、読書感想文用の本が配布された。選択リストから選ぶのだが、クラスが上がったから本の難易度も上がり、字も去年より小さくなっている。ううう、これは早めに読み始めなければ。とりあえず、明日から読み始めよう(きっと明日も同じことを思うに一票)。
そして今日は、クラスの個人面談だった。すっかりそのことを忘れていたわたしはまったく心の準備がないまま面談に臨んで激しく動揺、「自宅でどんな英語の勉強をしているか」について英語で訊かれ、「えーと、今英語で本を読んでいるのですが・・・タイトルは・・・タイトルは・・・なんでしたっけ?」と思わず先生に訊いてしまい、爽やかな笑顔で「I don't know !」と言われる。ですよねー どうもこの先生との面談において、わたしは珍回答を連発しがちだ。春の面談では、「宝くじ(lottery)が当たったらどうしますか?」という質問を「ロータリー(rotary)が当たったらどうしますか?」と聞き違え、「そうですね、免許が無いので・・・殺風景なので花でも植えようかと思います。」と答え、先生を混乱の渦の中に巻き込んでしまった。ロータリーが当たるってどんなシチュエーションなのわたし。
今日は帰宅後もいろいろやることがあったが、だいじょうぶ、今日の夕食は迅速仕様だ!というわけで可及的速やかに支度を終える。

ざくざく切って・・・(オカヒジキは茹でたけど)

温めて・・・

さっと煮て完成。
* 夕食 *
暑気払い(という名目)の冷酒で頂く。
・うなぎの蒲焼。
・たこぶつ+おかひじき+みょうが。たこは酢醤油で頂く派。
・玉こんにゃくのピリ辛煮。

ザバザバ洗う。
Tue.5.7.2011

ええええー
そこびしょびしょなのにー
それにしても、夏の日差しの激しさに照らされた君のモノトーンのコントラストがまぶしいよ琥珀。
蒸し暑い今日、玄関のたたきを見ていたらうずうず。えーいやってしまえ!とドアを全開にし、たたきにざばーと水を流してごしごし洗う。風が吹き抜けて、日差しが射し込んで、ああ気持ちいい!外の眩しさに目を細め、デッキブラシを持ったまま振り返ると、びしょぬれエリアに琥珀が横たわってくつろいでいた。いや・・・君がそれでいいならいいんだけど。
夕食のために海老を支度していたら、エビ愛好家の牡丹を中心に一瞬にして状況を察知した猫集団。結果として、台所に通じるドアのガラス面に、ばんばん叩いて存在をアピールする無数の猫手が!ホラー映画か!海老が大好きでわたしのことも大好きな牡丹の想像する楽園って、そこらじゅうに広がる猫の草の上に無数の海老が躍り、その中心にわたしが鎮座し、そのまわりにむーちゃんやちーちゃんたちが散りばめられた海老曼荼羅みたいな世界なんだろうなあ。

吉野葛も練りごまもあったので、ごま豆腐製作。 ラップで巾着に絞ってみた。

飾りに冬瓜の薄切りを瓢箪型で抜いてみたんだけど・・・ お鍋を覗いたら見事にとろけてた。

頂きまーす。
* 夕食 *
・ごま豆腐+茹でいんげん。添える三つ葉を買い忘れ、お汁用のいんげんを流用。
・冬瓜と海老の煮物。
・いんげんのお味噌汁。

冷やし中華始めましたー
Mon.4.7.2011

2011年初の冷やし中華。
冷蔵庫を開けたら卵が1個もなくて、錦糸卵が作れなかった。
次回こそは!
昨夜、寝室に今年初の蚊が。耳元で例のプーンという音がしたのはちょうど眠りに落ちかけた頃だった。うううねむい・・・起きて蚊取り線香持ってくるのが面倒くさい・・・でもこのままでは刺される・・・でも・・・と葛藤していたら、おでこにぺちん。と肉厚で暖かな何かが。目を開けると、慈愛に満ちた顔のむーちゃんことのどかの姿が間接照明の淡い灯りに浮かび上がった。本人は蚊を捕まえるつもりで、肉球でわたしのおでこを叩いたらしい。うん・・・むーちゃんありがと・・・でも君の運動神経じゃ捕獲は無理・・・
今日の昼食は冷やし中華。これを食べると夏だーという感じに満ち溢れる。ああ、デザートにスイカを買っておけばよかったなー
琥珀は名前を呼んでも、まったくもってわたしのところに来ない。ので、もしかするとこの子、耳が悪い?と思ったりもしていたのだけど、お気に入りのねずみのおもちゃを振った時のかすかな音には敏感に反応することに気づく。ということはつまり、「自分が行きたい時にだけ行きたいところに行く」というポリシーを貫いているだけってことね。猫の鏡・・・

ラタトゥイユっぽいソースが大ボリューム過ぎて、お肉が見えない。

ツァジキはキュウリをヨーグルトで和えたギリシャのサラダ。 これもシーズン初。 あ、にんにくのすりおろしを入れるの忘れた! これもシーズン最初にはありがち。
* 夕食 *
・豚フィレ肉に、トマト、しめじ、ピーマン、ケッパーのソース。
・うんと冷やしたツァジキ、トマト入り。ディルを振って。

夏日。
Sun.3.7.2011

ああ、玄関マットは君のためのベッドじゃないのに。
「サイズぴったりなんだよね。」
もうすっかり延々と夏だったような気がする今日この頃、みなさまごきげんいかがでしょうか。7月はまだ3日しか過ぎていないのに、ぬかりなく迅速に夏バテしたわたしですよ。これから9月まで暑い日が続くなんて、夢のよう。というか夢であってほしい。この鮮やかな夏の存在感の前ではかなく影が薄いわたしに出来ることは、冷蔵庫の麦茶とそうめんのつゆを切らさないように作り続けることぐらいだ(いや出来ることはもう少しあるんじゃないか?)。
とはいえ、いくら夏バテといっても、とろけたスライムのように床にわだかまって過ごすわけにはいかないわけで、昼は発送作業と経理作業、夜は地震以来ストップしていたリトアニア語の勉強を再開したり、時事英語を覚えたりする。安楽死のリトアニア語 eutanazija はともかく、英語の mercy killing ってなんかそこはかとなくブラック感が漂う気がするなあ。そして INTELSAT (国際電気通信衛星機構) の正式名称 International Telecommunications Satellite はどうにか覚えたが、リトアニア語の方の Tarptautinis palydovinio ryšio konsorciumas は永遠に覚えられそうにない。
夜は和食的な感じで。

夏には大活躍の竹のランチョンマット。
* 夕食 *
・焼いた手羽元&トマト。
・冷奴&青紫蘇。
・茄子の冷汁。冷蔵庫できんきんに冷やしてみましたよ。
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