September   2017

   




      19日目。

     2017.10.1 Sun






   「あたちもいつか、ねえちゃんみたいなつよいねこになるの」

   一緒にケージで寝て以来、ちび2匹に姉兼母として尊敬されているあんず(あんず自身は、世話をしてあげつつも戸惑い気味)。特におぼろの方は、あんずに毛づくろいしてもらっていると、毎回ふらふらと彼女のお腹に顔を埋めておっぱいを吸おうとして、シャー!と全力で怒られる・・・というのを繰り返している。やっぱりまだまだおかあさんが恋しいお年頃なのね。そしてうちに来てくれた全猫は、身体は小さくても女の子の方がしっかりしていて大人っぽいし、身体は大きくても男の子の方が子供っぽくて甘えん坊。





      18日目。

     2017.9.30 Sat





   ぎゅ。

   なんだかんだいって、くっつきたいお年頃のちびねこ2匹。





      17日目。

     2017.9.29 Fri





   18才の牡丹とうさん(熟睡中)+生後4ヶ月の仔猫たち。

   9匹もの仔猫が育つところを見てきた牡丹とうさんは、とりたてて仔猫を溺愛することはないけれど、紳士的かつ冷静に世話をしてあげるので、特に女子仔猫に好かれるタイプ。

   あんず姉さんの初恋の相手は牡丹父さんだったけど、あかりはどうかなー?





      16日目。

     2017.9.28 Thu





   この親子感。

   考えてみれば、これまでに共に暮らした4匹の猫女子は全員三毛猫だったということに今更気がつく。そしてその全員が、拳で語るタイプ。





      15日目。

     2017.9.27 Wed





   ちんまり。



   きょとん。

   おぼろとあかりがうちに来てもう半月経つなんて、びっくりの一言。まさにあっという間の日々。

   ちょっぴり大きくなった・・・というか、若干胴が長くなった感のある2匹。早朝3時に仔猫たちの高らかな「ごはーん!」の鳴き声で起こされる日々はいつまで続くのだろうか。おぼろさん、あかりさん、わたし的には午前3時は朝ではなく深夜です。





      14日目。

     2017.9.26 Tue





   巨大な琥珀にーちゃんに、そっとくっついて眠るおぼろ。



   ものすごーくピンボケてるけど、琥珀のお尻側には、あかり在中(からだはちいさいけど、態度はおおきい)。
   琥珀は、我が家の猫たちの中で1番の素晴らしい毛並みとたっぷりボディの持ち主。
   というわけで寝ている琥珀は、もれなく全猫に(枕および布団および湯たんぽ代わりとして)大人気。

   日が経つごとに、すこしずつ縮まる先住猫と仔猫たちの距離。ゆっくりゆっくり仲良くおなり。





      13日目。

     2017.9.25 Mon





   秋の食卓。
   この秋最初の新さんまを心静かに頂こうとしたら



   絶叫。



   絶叫+仁王立ち。
   手前に写っている謎の白いさんかくは、麦の耳。

   予想していた事態ではあるけれど、食事時の雄叫び要員が増加。焼き魚やお刺身が食卓に乗ると、ボリューム倍増。その一方、野菜のみの献立だと食卓は静寂に包まれるのだった。






      命名。

     2017.9.24 Sun





   妹のみならず、年上猫たちもぺろぺろして回る母性愛男子。
   黒猫の楓もそうだし、黒系の猫たちは母の心を持っているのだろうか。



   ちっちゃいけれど、本人、いや本猫はいちにんまえのつもり。
   兄の琥珀ににた自主独立マインドな子。そして恐ろしいほどの食欲魔神。

   仔猫たちの名前が決まった。

   黒に、流れる雲のような銀灰色の模様が入る兄は、朧月夜のイメージで「おぼろ」。おぼろ、という音もこの子に合っている感じがしたし、月に龍という字の作りも気に入って。

   妹の方は、一目見た時からぱっと名前が浮かんで「あかり」。元気いっぱいで、ぱっと周りが明るくなるような子だから。

   おぼろとあかり、これから末永くよろしくね。





      11日目。

     2017.9.23 Sat





   カオス。

   みんなで遊べるよう、猫用おもちゃを購入したところ、猫たちがざわざわと集まってきて、
まるで猫召喚用魔法陣の図。



   そして空気を読まず、いきなりそのおもちゃの上で寝始める琥珀と
   信じられないものを見る目で見つめる麦。
   「にーちゃん・・・」



   「これ、ベッドじゃないよね?おもちゃよね?」






      10日目。

     2017.9.22 Fri





   熱い視線。




   ちゅっ。




   「じぃぃぃぃ」
   「・・・すみません、ちょうしにのりました」

   目を離すと何をやらかすかわからない末っ子2匹は、寝る時にはケージの中に。ところがどういう心境の変化なのか、昨晩、姉猫のあんずもその中に入りたがったので、ちょっと心配しつつも一緒に入れることに。寝かしつけるために毛布をかけて暗くしたケージの中では「シャー!(小声)」という声やゴロゴロ喉を鳴らす音、かと思えば「にゃっ?!」という驚きの声が聞こえたりして気になって気になって仕方がなかったけれど、毛布をどかすと仔猫たちが起きてきてしまうので、覗きたいのをこらえて眠る。

   そして朝になると、どんなドラマがあったのか、兄猫があんずにぴったりと寄り添って嬉しそうにゴロゴロ言っている光景が。時折あんずにキスしたり、ぺろぺろしたり、果てはあまりにくっつきすぎて「シャッ!」と怒られたり。

   昨晩、一体何があったんだろう・・・





      9日目。

     2017.9.21 Thu





   妙に色っぽい妹とフリーズ中の兄。


   一瞬、あんずと楓?と思ってしまうけれど、実は新入り兄妹を撮った1枚。何気ないようでいて、この2匹を一緒に撮るのは大変に時間が掛かった。なにしろじっとしていないし、唯一じっとしているケージの中でも写真を撮ろうと扉を開けるとすかさず飛び出すし、では、と扉越しに撮ると、黒い兄は真っ黒な背景と化して目だけしか写らないし(黒猫あるある)!

   ところでこの写真、あおむけにされておなかを撫でられて、どっちもゴロゴロ言っているところを撮ったのに、兄猫の方は到底そうは見えないのはなぜだろう・・・






      新月。

     2017.9.20 Wed





   わらわら。
   麦とあんずのみならず、最年長の牡丹、兄の楓も参戦。




   ようやく順番が来たものの、前途多難。




   多少横からつまみ食い?つまみ飲み?されつつも、やっと2匹だけに。




   そして、出遅れたイキモノ。
   「こはくのぶん、どこですか」



   仔猫2匹がやってきて8日目の新月。もうミルクが必要な年ではないけれど、親からはぐれた子たちを保護した後は、おやつに猫用ミルクをあげることにしている。これまで育てたどの子も、そうすると精神的に落ち着いたから。

   でも、猫用ミルクが大好きなのは他の子も同じ。というわけで、ちょっと目を離したら今日も一皿目は兄&姉猫たちがおいしく頂いてしまい・・・追加で出した2皿目もご覧の通り。食事は規定量食べられるように別々にあげているけれど、まあ、これはおやつだしね。

   ちびねこ諸君、兄弟が多いというのはこういうことなのです。がんばってー





      7日目。

     2017.9.19 Tue









   カメラに突進してくる猫娘。
   ちーかーいーでーすー。


   運動神経はそれなりに発達。でも一方で用心深さやら、念入りな思考などを飛び越えて、本能のままに突っ走る生後4ヶ月児たち。なにをやらかすかわからないお年頃なので、現在、仔猫たちの生活エリアは居間に限定。でも、ちょっとの隙をついてすぐに脱走するのが趣味の2匹。

   普通、初めての場所だと、1歩1歩確認しながらびくびく進むものだと思うのだけど、この2匹は、ためらうことなく階段を駆け上がり、初めての部屋の中を走り回るので油断がならない。・・・というか、どうしてそんなにリラックスしてるの。2匹でいる安心感から?それともそういう性格?





      6日目。

     2017.9.18 Mon





   兄猫くん。
   一見黒猫だけれど、毛の根元は白のシルバースモーク。
   おなかのあたりはアメショーみたいで、手足には茶色い部分もある。
   動物病院の先生いわく、将来毛の色が変わる可能性があるようで、どうなるのか楽しみ。




   仔猫と比べたときの、琥珀の巨大さよ・・・


   身体がちっちゃい分怖いのか、ぐいぐい来られるとすぐにシャー!となる妹の三毛と違って、兄猫くんは、猫大好き、人大好きな超フレンドリーな性格。目の前にいる猫でも人でももれなくすりすり。そして、もともとそういう声なのか、それとも母猫を呼んでいるうちに声が枯れたのか、すごいガラガラ声。

   ちなみにこの兄猫くんは、英語の Air にしか聞こえない発音で鳴く。お腹が空いたりして力が入ると、その発音は Where に。ɚ の発音がめちゃめちゃいいのはなぜ。ちなみに妹猫は「メェ〜メェ〜」と鳴く。羊か。





      5日目。

     2017.9.17 Sun





   なにかの必殺技?


   猫用ミルクをあげてみたところ、身体が大きい兄に押し負けまいと、すごいポーズで頑張る妹。これはこれで可愛いけど、気の毒だからこれからは別々のお皿であげよう・・・

   ちなみに、意外なことに兄はそこまで食に興味がなく、遊んでもらう方が優先。ちっちゃい妹は、恐ろしいまでの食欲権化。兄の分まで横から食べては食べ過ぎでお腹をこわしてしまうので、食事中は目が離せない。





      4日目。

     2017.9.16 Sat





   「ごはんのじかんでしゅか?」




   「今日食卓に飛び乗ってコップひっくり返したひとー」
   「・・・はあい」


   うちに来たときからの仲良し兄妹。2匹で遊んでくれて、気持ちもとっても安定、基本ご機嫌で元気、食欲旺盛という素敵な子たち。

   一方で、ありとあらゆることをやらかしてしまいがちな幼年期。おまけにびっくりするほど動きが早く、一瞬でとんでもない距離まで走り去るので、ドキドキする。怖いもの知らずで運動神経良し、そしてなにしろちっちゃいので、行方不明になりがち。居場所確認のため鈴付き首輪が欲しいけれど、この子たちがうちに来た日にオーダーした首輪の到着には1ヶ月掛かる。待ち遠しい・・・





      3日目。

     2017.9.15 Fri





   元気いっぱいでフレンドリー、そしてちょっと考えなしでいろいろやらかす、
   目が離せない兄。



   視界に入るたび、思わず「ちっちゃい・・・!」と呟いてしまうサイズの妹。
   ちっちゃくても、兄とは果敢に取っ組み合いをし、はっと気がつくと
   とんでもない高所によじ登っていたりするので、こっちも目が離せない。

   5日間くらいはほかの猫と接触させないように2匹で遊ばせているのだけれど、先住猫の何匹かが興味津々。うっかりすると扉を開けて入ってきたり、見つからないよう、家具の影に隠れていて目を離した隙に忍び寄ってきたり。おまけに今日は、毛布にチビ達が接近したところ「シャー!」という声が聞こえてきて、ええっ 誰も居ないはずなのに?!と確認すると、琥珀が毛布に埋もれてごろんと横になっていた。まさかそんなところに!というか、寝たままめんどくさそうに威嚇するって、猫としてどうなの・・・





      2日目。

     2017.9.14 Thu





   仔猫たちはずっと動き回っているから、大量のピンぼけ写真が量産される今日この頃。
   元気な証拠。



   「あたちもそれであーそーぶーのー」



   奪取成功。



   ふたたび自分のものにするべく、虎視眈々と狙う兄。

   朝一番で、2匹の健康診断に動物病院へ。幸い、怪我も病気もなく、健康でほっとする。おまけに、先生にもすりすり、ゴロゴロと愛想良し&ご機嫌。新しい遊び場に来たくらいに思っているんだろうな。

   そして病院で、昨夜からの疑問が解決した。この2匹は仲良しっぷりはどう見ても兄妹。ただ、動物病院の先生にもびっくりされるくらい身体の大きさが違う。黒猫くんはぱっと見、4ヶ月くらいのサイズで、三毛猫嬢は2ヶ月半といったところ。たんぽぽがそうであったように、仲良しの姉妹猫がちょっと時期をずらして出産、どちらの子も兄弟のように育ったという関係なのかな・・・?と思っていたのだけれど、先生に歯を調べてもらったら、どちらも生後4ヶ月と1週間というところと判明。びっくり。こんなにも体格差があったりすることがあるのね・・・ちなみに体重は、黒猫くんは1.6 kg、三毛嬢はその半分の 0.8kg。三毛嬢は年の割に小さすぎるので、ひとまずは1kg くらいに育てるのが目標、ということになった。




      登場!

     2017.9.13 Wed





   「はじめまして!」
   「はじめまちて!」

   ここ1週間くらい、時折庭から仔猫の声が聞こえたような気がすることがあった。そのたびに庭に出てみるけれど、声は止んでしまうし、姿も見えない。

   半月の日の今日、夕暮れにまた仔猫の声が聞こえてきて、そうっと外に。懐中電灯で庭を照らしてみると、光の中にびっくりしたまんまるな目の、ちいさなちいさな三毛猫が!わあ。

   台風も近づいてきているというし、こんな小さな子、1匹にしておけない。でも、同じくらいの大きさだった珊瑚を保護したときには、空腹のあまり弱って木の下にうずくまっていたままだったからすんなり捕まえられたけど、この子はそこまで弱っている様子もないし、歩いて近づいたら怖がって逃げてしまうだろう。そしてそのまま行方がわからなくなってしまうかもしれない・・・どうしよう?!

   とりあえずは、ごはんで呼び寄せ作戦を試すことに。数日がかりで慣れてくれるかもしれないし。まずは、おいしいにおいが外にも漂うように居間の掃き出し窓を開けてウェットフードをお皿に出していると、思いがけないことに、小さな仔猫は、薔薇の鉢や木の台を足がかりにしてうんしょ、うんしょとよじ登ってきて、すんなりと目の前に。ええっ!そして夢中でごはんを食べている仔猫の首筋をそっとつまんで確保すると、まるでハムスターみたいに口に頬張ったごはんをもっきゅもっきゅと食べながらあっさりと捕獲された。あれえ?

   そしてさらにびっくりしたことに、もう1匹黒っぽい仔猫がひょっこりと姿を現した。さっきの仔猫よりも一回り大くらい成長したサイズとはいえ、この子も放っておけないし、どうしよう?!と思う間もなく、つるつるっとやってきて、ウェットフードを夢中で食べ始めた。その首筋をそうっとつまんで確保すると、こっちの子も口に頬張ったごはんをもっきゅもっきゅと食べながらあっさりと捕獲された。あれえ?(再)

   仔猫たちの足を拭いたり、ケージの支度をしている間に居間を闊歩する2匹。入ってきた窓をそっと閉めても、全然怖がる様子もなし。黒っぽい猫は男の子、三毛猫は女の子で、2匹は顔見知り、というより兄妹のよう。しっぽをぴんと高く立てゴロゴロと喉を鳴らした兄猫にはいきなりすりすりされ、三毛猫も全力でゴロゴロ言っていて、びっくり。知らない家に来た動揺とかとまどいとか、まったくないのですか?なんだこの思う壺感。猫協会から派遣されてきたかのようなしてやったりっぷり。

   そしてその頃先住猫たちは

   あんず&紅葉&珊瑚・・・脱兎のごとく2階に逃げて、影もかたちもなし。

   牡丹・・・くんくんとにおいを嗅いだあとは、特にリアクションなし、いつもながらの平常心。

   琥珀・・・ストーカーばりにあとを追いかけてはにおいを嗅ぎ、シャー!走り回ってはまた戻ってきてにおいを嗅いで、シャー!・・・なんだか楽しそうですね君。

   楓・・・兄猫の方が自分と同じ毛色の楓に喜々として走り寄ってくるので、逃げつつも目をまんまるにして興味津々。

   麦・・・こんな風↓
  



   「うそお・・・うそお・・・」
   ビビり上がるの図。





   

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